ヨルノズク置物対面構築 シーズン11 最高順位6058位 最終10094位

•構築

•コンセプト

ヨルノズクを除く他の5匹で1匹1匹倒して勝つことを考えた構築。

 

•構築経緯

 

1.今シーズンの前半戦、ヨルノズクをエースにしたいがためのバトン軸とダイオウドウが使いたくてトリル軸との2軸ギミックを使っていたが、どちらも挑発で止まるため安定感がなさすぎて全くだめだった。

 

2.次に攻め寄りのサイクルパを使っていたが、役割対象を倒す前に、1匹落とされて無理な盤面になりがちだったため、最終的には、ヨルノズクの出番を削り、対面で1匹1匹倒していく構築を自分なりに見つけてこようとなった。

 

3.初期に組んでたのは、眼鏡クレセ、チョッキローブ、タスキイダイトウ♂、岩オーガポン、特殊炎枠(ドランかドクガが多かった)だったが、眼鏡ハバカミとカイリューでよく崩壊してたので上から叩き潰すためにクレセとローブシンが抜け、オオニューラとハッサムの採用となった。

 

 

•個体解説

 

ヨルノズク 穏やかh252d252C4   

 

置物。といいつつ、そこそこ選出されてて、選出したときは活躍した。型としては、特殊相手に瞑想を無起点で積み始め、身代わりを残した状態で物理ポケと対面し身代わりを盾にアシパで3縦を狙う型。瞑想ガン積みするので、色眼鏡である必要がないと感じて、不眠で採用。挑発がないハバカミは全部起点でした。他にも、ドヒドとかドオーあたりも上から身代わりして嵌めたり、アカツキガチグマにも一応勝てるのでまあまあ良かったとしていいんじゃないんですかね。

 

 

 

ハッサム 意地っ張りh252a252b4

 

パレパンを打つだけのマシーンと見せかけて、意外とダブルウイングもよく使った。最初はバレパン、とんぼ、どろぼう、ウイングで使ってたが、壁構築に全敗するので、ハッサムに壁破壊枠になってもらおうと、どろぼうを瓦割りにしたが、入れ替えたら、壁構築と当たらなくてどろぼうで良かったやんとなった。ハバカミ入りには必ず選出してた。

 

 

 

・オオニューラ 陽気a252s252h4

 

前々から飛行テラスアクロバット型で使いたくて準備してたやつ。ローブシンだとカイリューに抗えなかったので、早い格闘枠として採用。副産物として、軽業発動後はハバカミやウーラオスにもそこそこ強い。ただしサーフゴーを倒せない型なので、注意が必要。

 

 

 

ヒートロトム 臆病c252s252h4

 

スカーフ枠。トリックできてクッションとしての運用が多かった印象。10万を鬼火にしても良かったのかなとも思ったりする。ロトムも対面構築としての動きにしては異質な存在かもしれない。

まあ、入れた理由は炎と電気の技範囲がほしかっただけだったりする。

 

・イダイトウ♂ 陽気a252s252h4

 

墓参りがすべて。通らないときはアクブレアクジェで突破するそんな感じ。タイマン性能をとことん上げるため、タスキでの運用がいいかなと思いそっちで使いました。行動保証はやっぱり強いね。

 

・岩オーガポン 陽気a252s252h4

 

全部のオーガポン使ってみて感じた感想としては、岩≧草>水>炎って感じだった。岩は頑丈とカイリューに弱くないタイプのお陰で使いやすく、草はスカーフ持たせて、ブエナ勢を上から叩けるところが良かった。水は無効特性系なので、サイクル向きだけど、今はサイクルが難しいのでちょっとという感じだった。炎はしっかり対策されてる感じだったので、動きにくかったかな。

岩ポンの技構成としては、ツタコンとウッドホーンは外せなくて、ニドガとカウンターとはたきとアンコが選択肢としてぐるぐるしてた。今シーズンはニドガはたきでサーフゴーになにか抗えるようにして纏まった。

 

•感想

ヨルノズクを活躍させるために潜り始めたシーズンだったはずなのに、ヨルノズクがいつの間にか置物になっていたので、来シーズンは考えて組まないとなぁという感じ。とはいえ、ヨルノズクというポケモンが対面構築系に向かないと思っているので、サイクルが厳しいシーズンだとしてもサイクルパーティ組むしかないかなと考えてるところです。パーティの手応え的には、あと一歩何かあれば、レート的には1800超えてくることができそうだったのかなと思っています。

 

というか、第三者目線で一緒に構築考えてくれる人が欲しいな…。

 

順位は出たら残しておきます。

 

追記:順位出ました。最終四桁取りこぼし男